×

お買い物

CONTENTS

CATEGORY

HOME»  こだわり

こだわり

早池峰霊水

早池峰霊水

早池峰霊水は、日本百名山のひとつである、早池峰山の山麗一帯の雪溶け水が地下に浸透し、厚い蛇紋岩層の中で長い年月をかけて自然の濾過作用を受けた地下水です。
当社では、このミネラル豊富な地下水をすべての製造において使用しております。

味噌蔵のシンフォニー

味噌蔵のシンフォニー

味噌造りの伝統は、蔵にあります。
百余年にも渡り使われ続けてきた木樽が50本以上も並ぶ味噌蔵。
ここが、伝統の岩手田舎味噌の誕生地です。

蔵の中では、酵母の動きを活性化させると言われているクラシック音楽、それもベートーベンの交響曲第6番「田園」が流れています。

厳選された原料と霊水、そして優雅な環境の中で極上の味噌が誕生しているのです。

クラシック音楽味噌蔵

醤油諸味蔵

明治時代から受け継がれてきた木桶が並んでおり、桶の中で醤油の前段階となる諸味(もろみ)を発酵、熟成させております。

時おり諸味をかき混ぜる「攪拌(かくはん)」という作業があります。
近年では機械で空気を送り込んでかき混ぜる方法が主流となっていますが、当社では職人が手作業で撹拌しております。諸味の中に空気を送り込み、酵母の活動を活発化させることが目的ですが、型にはまった動きしかできない機械作業に比べ、人の手ならではの細やかで複雑な動きができます。

また、諸味の固さや香り、色合いでその発酵具合を見極め管理することで、旨味を凝縮した、より良い味となります。

もろみの攪拌(かくはん)

醤油もろみの発酵

つゆの「だし取り」

当社のつゆ製造のこだわりは、「だし」です。
だしの抽出作業は、専属の職人が行っています。
贅沢なほどたっぷりのかつお節を投入し、職人が釜の中のかつお節をゆっくりと泳がすようにかき混ぜます。
ただやみくもに行えばいいというわけではなく、コツが必要となります。
時間をかけ、手作業でじっくりと抽出されただしの風味は格別なものになり、そこに当社の醤油をブレンドし、こだわりのつゆが完成します。

醤油諸味蔵
醤油諸味蔵
醤油諸味蔵
醤油諸味蔵